ハンター The Hunter (1980) 3.09/5 (23)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

現代に存在した実在の賞金稼ぎ、ラルフ・ソーソン(バーテンダーで出演)の活躍を描く、主演スティーブ・マックイーンイーライ・ウォラックキャスリン・ハロルドレヴァー・バートンベン・ジョンソン共演、監督バズ・キューリックによりアクション。


アクション/アドベンチャー

スティーヴ・マックイーン / Steve McQueen 作品一覧


スタッフ キャスト ■

監督:バズ・キューリック
製作:モート・エンゲルバーグ
原作:クリストファー・キーン
脚本:ピーター・ハイアムズ
撮影:フレッド・コーネカンプ
編集:ロバート・L・ウォルフ
音楽:ミシェル・ルグラン

出演
ラルフ”パパ”ソーソン:スティーブ・マックイーン

リッチー・ブルーメンソール:イーライ・ウォラック
ドティー:キャスリン・ハロルド
トミー・プライス:レヴァー・バートン
ロッコ・メイソン:トレーシー・ウォルター
ピート・スポタ:リチャード・ヴェンチュラ
ストロング保安官:ベン・ジョンソン

アメリカ 映画
配給 パラマウント・ピクチャーズ
1980年製作 96分
公開
北米:1980年8月1日
日本:1980年12月
製作費 $8,000,000
北米興行収入 $16,274,150


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

賞金稼ぎラルフ”パパ”ソーソン(スティーヴ・マックイーン)は、逃亡者卜ミー・プライス(レヴァー・バートン)を捕らえる。

別のお尋ね者の件でストロング保安官(ベン・ジョンソン)に協力を要請するソーソンだったが、相手は保安官の甥だった。

保安官に脅されたソーソンは、彼の警告を無視して、その件も処理してしまう。

トミーを警察に連行したソーソンは、保釈後は、自分が面倒を見ると彼に言い残してその場を去る。

その頃、ソーソンに恨みを持つロッコ・メイソン(トレーシー・ウォルター)が、密かに彼の命を狙っていた。

同棲中のドティー(キャスリン・ハロルド)は妊娠中だったのだが、自分が親になる自信のないソーソンは、不安を隠せない。

保釈金保証人のリッチー・ブルーメンソール(イーライ・ウォラック)は、賞金を貰いに来たをソーソンに、別件を依頼する。

やがて、保釈されたトミーがソーソンの家で世話になることになる。

メイソンからの、脅迫電話を受けたソーソンは、相手が異常者だと知り、ドティーに銃を渡して警戒させる。

その後、ドティーにラマーズ法のセミナーに付き合わされたソーソンは、それを済ませて、リッチーに依頼された仕事でネブラスカに向かう。

現地に着いたソーソンは、トランザムの新車をレンタカーで借りてしまい、運転が得意でない彼は戸惑ってしまう。

ソーソンの留守中、ドティーが勤める学校にメイソンが現れ、脅された彼女は警察に通報する。

ターゲットの、凶暴な兄弟の元に向かったソーソンだったが、兄弟にトランザムを奪われ、とうもろこしの収穫機に乗り彼らを追う。

兄弟は、自分達が道路に落としたダイナマイトで、車ごと大破してしまう。

見事に兄弟を捕らえたソーソンは、ドティーの元に帰る。

ソーソンは、知人の警官ピート・スポタ(リチャード・ヴェンチュラ)が、押収麻薬を売買して、それがバレた事実を聞かされショックを受ける。

悪党や犯罪がはびこる世の中に幻滅し、子供の誕生を手放しで喜べないソーソンは、ドティーと衝突してしまう。

そして、家を飛び出したソーソンは、スポタが自殺したことを、バーで知らされる。

車で夜を明かしたソーソンは帰宅するが、子供が欲しくないと言われたドティーは、彼の元を去ってしまう。

傷心のソーソンだったが、リッチーから次の仕事を依頼され、シカゴに向かうことになる。

ドティーに一応そのことを伝え、ソーソンは、シカゴで凶暴なターゲットを仕留めて帰宅する。

自宅で、痛めつけられたトミーを見つけたソーソンは、ドティーがメイソンに誘拐されたことを知る。

学校に立て篭もりドティーを人質にとったメイソンは、現れたソーソンに銃を向けて武器を捨てさせる。

メイソンが、警備員を撃った隙に逃げたソーソンは、実験室に逃げ込み、ガスを充満させてメイソンを誘き寄せる。

そして、ソーソンが部屋を出た後、発砲したメイソンは爆死する。

ソーソンは、陣痛が始まったドティーを病院に運び、受付で気絶してしまう。

やがて、意識を取り戻したソーソンが、ドティーの元に駆けつけると、可愛いわが子が生まれていた。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

賞金稼ぎラルフ”パパ”ソーソンは、逃亡者卜ミーを捕らえ、別のお尋ね者の件でストロング保安官に協力を要請するが、相手は保安官の甥だった。
保安官に脅されたソーソンだったが、彼の警告を無視してその件も処理し、トミーは保釈後に自分が面倒を見ることにする。
その頃、ソーソンに恨みを持つ男メイソンが、密かに彼の命を狙う。
脅迫電話を受けたソーソンは、メイソンが異常者だと知り、同棲中のドティーに警戒させる。
ドティーは妊娠中だったが、父親になる自信のないソーソンは、不安を抱えていた。
保釈金保証人リッチーから、別の仕事を依頼され、ソーソンはネブラスカに向かう。
しかし、ソーソンの留守中、メイソンがドティーの勤める学校に現れ、彼女を脅す・・・。
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本作が遺作となり、公開から3ヶ月後に亡くなるスティーブ・マックイーンは、アクション・スターらしい渾身の演技で、最後の雄姿を見せてくれる。

しかし、必死の演技にも拘らず、精悍だった顔はやつれ、痛々しい感じは否めない。

当時、まだ50歳の彼の死を、ハリウッドの大きな損失だと感じたものだ。

今でも彼の熱狂的ファンは多く、永遠のヒーローとして、映画史上にその名を残す大スターだったことは間違いない。

彼への敬意を表してか、共演作もあるイーライ・ウォラックベン・ジョンソンの出演、ミシェル・ルグランの音楽もファンには嬉しい。

主人公の恋人役キャスリン・ハロルド、保釈後に主人公に世話になるレヴァー・バートン、主人公の命を狙う男トレーシー・ウォルター、知人の警官リチャード・ヴェンチュラなどが共演している。

レーサーでもあるマックイーンが、運転がとんでもなく不得意なところや、おもちゃ集めの趣味があるところなどが、なかなか面白い。


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