ラストスタンド The Last Stand (2013) 3.33/5 (3)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ターミネーター3」(2003)で一旦、俳優を休業し、カリフォルニア州知事としての職務に専念していたアーノルド・シュワルツェネッガーが10年振りに主演に復帰した作品。
田舎町の保安官が国境を越えようとする麻薬王の逃亡を阻止しようとする戦いを描く、フォレスト・ウィテカーエドゥアルド・ノリエガピーター・ストーメア他共演、監督キム・ジウンによるアクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:キム・ジウン
製作:ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
製作総指揮
ガイ・リーデル

マイケル・パセオネック
マイキー・リー
エドワード・フィー
脚本:アンドリュー・クノアー
撮影:キム・ジヨン
編集:スティーヴン・ケンパー
音楽:モグ

出演
レイ・オーウェンズ保安官:アーノルド・シュワルツェネッガー

ジョン・バニスター捜査官:フォレスト・ウィテカー
ガブリエル・コルテス:エドゥアルド・ノリエガ
ルイス・ディンカム:ジョニー・ノックスビル
サラ・トーランス保安官補:ジェイミー・アレクサンダー
マイク“フィギー”フィゲロラ保安官補:ルイス・ガスマン
ジェリー・ベイリー保安官補:ザック・ギルフォード
フランク・マルチネス:ロドリゴ・サントロ
トーマス・ブレル:ピーター・ストーメア
エレン・リチャーズ捜査官:ジェネシス・ロドリゲス
フィル・ヘイズ捜査官:ダニエル・ヘニー
アーロン・ミッチェル捜査官:ジョン・パトリック・アメドリ
クリスティ:クリスティアーナ・ルーカス
パーソンズ:ハリー・ディーン・スタントン
町長:ティトス・メンチャカ

アメリカ 映画
配給 ライオンズゲート

2013年製作 107分
公開
北米:2013年1月18日
日本:2013年4月27日
製作費 $30,000,000
北米興行収入 $12,026,670
世界 $48,330,757


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

アリゾナ州、ソマートン・ジャンクション。
ロサンゼルス市警の刑事だったレイ・オーウェンズ保安官(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、引退して田舎町で静かに暮らしていた。

ダイナーに向かったオーウェンズは、車の部品を運ぶというトラッカーのトーマス・ブレル(ピーター・ストーメア)らが気になり、トラックのナンバーを控える。

オーウェンズは、保安官補のマイク“フィギー”フィゲロラ(ルイス・ガスマン)とジェリー・ベイリー(ザック・ギルフォード)にトラックのナンバーを調べるよう指示する。

パーソンズ(ハリー・ディーン・スタントン)の農場に向かったブレルは、自分達を追い払おうとする彼を殺害する。

サラ・トーランス保安官補(ジェイミー・アレクサンダー)は、泥酔し暴れたため留置場に入れられた元恋人のフランク・マルチネス(ロドリゴ・サントロ)に説教をする。

オーウェンズの家に向かったジェリーは、ブレルらのことを報告する。

ラスベガス
FBI捜査官のジョン・バニスター(フォレスト・ウィテカー)は部下を集め、麻薬王のガブリエル・コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)を護送する極秘任務を実行する。

出発して間もなく、護送車は襲われてコルテスは逃亡する。

捜査官一人が殺されて、同僚のエレン・リチャーズ(ジェネシス・ロドリゲス)が姿を消す。

翌早朝。
ダイナーの店主クリスティ(クリスティアーナ・ルーカス)から、パーソンズが毎朝届ける牛乳が届いていないことを知らされたオーウェンズは、保安官補に調べさせることを伝える。

バニスターは周辺の監視カメラを細かくチェックし、不審車の”コルベット C6 ZR1”を探すよう指示する。

検問を突破した”ZR1”は暴走を始め、パトカーがそれを追跡する。

コルテスはリチャーズを拘束し、パワーアップされた”ZR1”は、時速300キロ以上で国境に向かう。

それを知ったバニスターは、スピード狂であるコルテスが走りを楽しんでいることに気づく。

コルテスからの電話を受けたバニスターは、リチャーズの無事を確認するが、捜査を打ち切るよう彼女の命と引き換えに脅される。

その頃オーウェンズは、農場を調べたジェリーとサラから、パーソンズが殺害されているという連絡を受ける。

部下に検問を襲撃させたコルテスは、その場も難なく突破する。

農場に向かったオーウェンズは、パーソンズの死体を調べ、拳銃で殺害された傷でないことを確認する。

実は、コルテスから300万ドルのワイロを受け取っていたリチャーズは、人質の振りをやめて手錠を外す。

コルテスがスピードを上げたたため、追跡ヘリコプターも後を追うことができず、バニスターらは車を見失ってしまう。

パーソンズが外で殺されたことに気づいたオーウェンズは、バニスターから連絡を受け、逃走車が国境に向かい町を通ることを知らされる。

それをフィゲロラに伝えたオーウェンズは、今回の件が偶然起きたことでないと確信する。

農場のタイヤ跡を追ったジェリーとサラは、作業灯を照らす不審者を見つけるが、オーウェンズに引き返すよう指示される。

ジェリーが撃たれサラが応戦して銃撃戦となり、ブレルは、部下に赤外線ゴーグル付けさせて明りを消す。

サラの元に向かおうとしたジェリーは再び銃弾を受け、サラは覚悟を決めるものの、オーウェンズが現れて二人を救う。

病院に急行するもののジェリーは息絶え、オーウェンズとサラはショックを受ける。

夜が明けて、コルテスは準備が進んでいることをブレルに確認し、必ず間に合わせるよう命ずる。

オーウェンズは、ブレルらがコルテスを逃がすために、渓谷に橋を架けようとしていることをバニスターに伝える。

その時点で、逃走犯がコルテスだと知ったオーウェンズは、部下を失った現状で指示は受けないと言って電話を切ってしまう。

コルテスは、SWATの特別車両に追いつき、挑発して横転させる。

オーウェンズは、SWATが来ないことをサラとフィゲロラに伝える。

応援がない以上、太刀打ちできないと考え、逃走車が通り過ぎるのを見守ればいいとフィゲロラは意見する。

しかしオーウェンズは、自分の町の問題だと言って、職務を果たすことを伝える。

ジェリーのためにも戦うつもりのオーウェンズは、部下達に自分に従うことを強要はしない。

サラは、同じ誓いをした仲間だとオーウェンズに伝えて、加勢すると言うフランクは牢屋から出される。

保安官補になることに同意したフランクを見て、フィゲロラも協力することになる。

その頃、内通者がいると考えたバニスターは、捜査官全員の銀行口座を調べるよう指示する。

オーウェンズらは、ビンテージ武器コレクターのルイス・ディンカム(ジョニー・ノックスビル)の元に向かう。

ルイスは、”ヴィッカース重機関銃”をオーウェンズらに見せて、彼らはコルテスを迎え撃つ準備を始める。

バニスターはチャーター機で現場に向かう途中、衛星画像で渓谷に橋が架けられていることや、オーウェンズの経歴を知る。

オーウェンズらは通りを車で塞ぐが、武装したブレルらが町に現れる。

隠れていたフィゲロラは、買い物から帰ったクリスティを助けて攻撃されるものの、”トミー・ガン”で応戦する。

サラも援護するがフィゲロラは撃たれてしまい、フランクの運転するスクールバスが現れる。

オーウェンズは、バスに設置した”ヴィッカース銃”で敵を次々に倒す。

ダイナーの屋上から銃撃する敵をオーウェンズが倒し、フランクが狙われていたサラを助ける。

無事だったフィゲロラを助けようとしたルイスは、ブレルに撃たれてしまう。

フランクはルイスを避難させ、オーウェンズは、バスで逃げようとしたブレルを射殺する。

バスで通りを塞ごうとしたオーウェンズだったが、ブレルが置き忘れた携帯電話が鳴り、それに出た彼は、コルテスが着いたことを知る。

コルテスは通りを抜けて渓谷に向かい、オーウェンズは、消火栓の前に駐車してあった町長(ティトス・メンチャカ)の車(Chevrolet Camaro ZL1)で彼を追う。

役目は終わったと言って、リチャーズを車から突き落したコルテスは、トウモロコシ畑でオーウェンズに追いつかれてしまう。

コルテスはトラクターに衝突して車を失い、架けられた橋に向かうもののオーウェンズが立ちはだかる。
オーウェンズを買収しようとするコルテスだったが、彼がそれに応じないために二人は格闘になる。

プッシュ・ダガーで足を傷つけられながらも、それを奪いコルテスを痛めつけたオーウェンズは、彼を逮捕する。

バニスターらは町に到着し、オーウェンズは捕えたコルテスを引き渡す。

無事だったリチャーズはバニスターに駆け寄り喜ぶが、買収されていたことが知られていた彼女は逮捕される。

バニスターは、町のために戦ったオーウェンズに感謝し、その勇気を称えてその場を去る。

オーウェンズは、役目を果たしてバッジを返そうとするフランクに、それを持っているよう伝える。

サラは、立ち直ったフランクと寄りを戻す。

ダイナーに入ろうとしたオーウェンズは、車を壊された町長に非難されるが、消火栓の前に駐車するなと警告する。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

アリゾナ州、ソマートン・ジャンクション。
ロサンゼルス市警の刑事を引退した保安官レイ・オーウェンズは、田舎町で静かな日々を送っていた。
ラスベガス
FBI捜査官のバニスターは、麻薬王コルテスを護送するものの、彼の部下らの襲撃を受けて逃走されてしまう。
コルテスは、パワーアップされた車で検問を破り暴走を始める。
その頃、不審車ブレルらを調べたオーウェンズは、農場主が殺されたことも知らされる。
300キロを超す猛スピードで爆走するコルテスの車を見失ったバニスターは、彼が国境を越えると考える。
それを知らされたオーウェンズは、部下をブレルらに殺され、町を守るために数人で敵に立ち向かおうとするのだが・・・。
__________

アーノルド・シュワルツェネッガーが、遂に復帰したということで話題になった作品で、60歳を過ぎた彼がハードなアクションに挑む、ファン待望の作品で、監督は韓国キム・ジウン

仕方のないことだが、主人公は度々、年配者だと言われるシーンがあり、体も一回り小さくなったような感じもするシュワルツェネッガーだが、精一杯奮闘しているという姿はなかなかよろしい。

興行収入は今一パッとしなかったが、とにかくシュワルツェネッガーの姿がスクリーンで観られることが嬉しい。

誰もが思うだろう、ロケーションからして西部劇を意識して、ヴィンテージの武器や敵までもが19世紀半ばの大型拳銃”コルト・ドラグーン”を使うなどマニアには嬉しい作品だ。

保安官と数人の加勢だけで、麻薬王とその軍団に立ち向か内容も西部劇の名作「リオ・ブラボー」(1959)などを彷彿させる。

やや動きが重々しいのはご愛嬌、人生の年輪を感じさせる、男気がある保安官を熱演するアーノルド・シュワルツェネッガーFBI捜査官フォレスト・ウィテカー、麻薬王のエドゥアルド・ノリエガ、ビンテージ武器コレクターのジョニー・ノックスビル、保安官補役の三人ジェイミー・アレクサンダールイス・ガスマンザック・ギルフォード、終盤、保安官に加勢する拘留中の男ロドリゴ・サントロ、渓谷に橋を架ける麻薬王の部下役のピーター・ストーメアFBI捜査官役のジェネシス・ロドリゲスダニエル・ヘニージョン・パトリック・アメドリ、ダイナーの店主クリスティアーナ・ルーカス、農場主ハリー・ディーン・スタントン、町長ティトス・メンチャカなどが共演している。


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