メカニック The Mechanic (2011) 3/5 (3)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

1972年に公開された主演チャールズ・ブロンソン、監督マイケル・ウィナーコンビによる同名作品「メカニック」のリメイク。
監督サイモン・ウェスト、主演ジェイソン・ステイサムベン・フォスタートニー・ゴールドウィンドナルド・サザーランド他共演の犯罪アクション。


ドラマ(サスペンス/犯罪)


スタッフ キャスト ■

監督:サイモン・ウェスト
製作総指揮
アーウィン・ウィンクラー

ロバート・チャートフ
アヴィ・ラーナー
ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
ボアズ・デヴィッドソン

製作
デヴィッド・ウィンクラー

ウィリアム・チャートフ
レネ・ベッソン
原案:ルイス・ジョン・カリーノ

脚本
ルイス・ジョン・カリーノ

リチャード・ウェンク
撮影:エリック・シュミット
編集
トッド・E・ミラー
T・G・ハリントン
音楽:マーク・アイシャム

出演
アーサー・ビショップ:ジェイソン・ステイサム

スティーヴ・マッケンナ:ベン・フォスター
ディーン・サンダーソン:トニー・ゴールドウィン
ハリー・マッケンナ:ドナルド・サザーランド
サラ:ミニ・アンデン
ヘンリー:ランス・E・ニコルズ
フィンチ:マーク・ナッター
レイモンド:ジョシュア・ブリッジウォーター
キャリバン:J.D.エヴァーモアー

バーク:ジェフ・チェイス
アンドリュー・ヴォーン:ジョン・マッコーネル
ラルフ:スチュアート・グリアー
ケリー:クリスタ・キャンベル
セバスチャン:デヴィッド・リーチ
フィンチ夫人:ララ・グライス

アメリカ 映画
配給 CBS Films
2011年製作 92分
公開
北米:2011年1月28日
日本:2011年8月13日
製作費 $40,000,000
北米興行収入 $29,121,498
世界 $51,070,807


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

コロンビア
”メカニック”の異名を持つ殺し屋アーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)は、麻薬王を殺して逃亡する。

ルイジアナ州、ニューオーリンズ
仕事を終え、自宅に戻ったビショップは、麻薬王の資料を焼却する。

師匠であり、友人のハリー・マッケンナ(ドナルド・サザーランド)から、手に負えない息子スティーヴ(ベン・フォスター)の話を聞かされたビショップは、今回の仕事の報酬を受け取る。

その夜、クラブで知り合ったサラ(ミニ・アンデン)とベッドを共にしたビショップは、その後、次のターゲットがハリーだと知り驚く。

それを、組織のボス、ディーン・サンダーソン(トニー・ゴールドウィン)に確かめたビショップは、ハリーが裏切り者だということは明らかで、早急の抹殺を命ぜられる。

苦悩しながらもハリーを殺したビショップは、彼の墓地で息子スティーヴに再会する。

スティーヴをハリーの家まで送ったビショップは、彼が父親の復讐を考えていることを知る。

ビショップは、友人を殺した思いで居た堪れなくなり、その場を立ち去る。

その夜、カージャッカーを叩きのめし、殺そうとしたスティーヴだったが、そこにビショップが現われ、それを制止する。

スティーヴに、ハリーから全てを教わった恩を返せと言われたビショップは、彼を”メカニック”にする準備を始める。

ビショップは、スティーヴに全てを教え、彼を自分の家に招き共同生活を始める。

次のターゲットを始末する現場をスティーヴに見せたビショップは、新たな仕事を彼に任せる。

スティーヴは、別組織の”メカニック”バーク(ジェフ・チェイス)に近づき親しくなり、ビショップの指示に従い殺害計画を実行しようとする。

クラブで酒に薬を入れ、バークを始末するはずだったスティーヴだが、それをためらい帰ろうとする。

バークに自宅に誘われたスティーヴは、彼に体を求められそうになる。

スティーヴは、巨漢のバークを何とか素手で殺害するものの、手際の悪さをビショップに指摘される。

その後、ディーンから外部の人間に仕事をさせたことを追求されるものの、今後もスティーヴと組むことを伝えたビショップは、早急に次のターゲットを始末するよう命ぜられる。

シカゴ
カルト教の指導者アンドリュー・ヴォーン(ジョン・マッコーネル)を抹殺したビショップとスティーヴは、手違いで銃撃戦まで繰り広げながらも逃亡する。

死んだはずの組織の男を目撃したビショップは、ハリーを殺害するための偽装計画でディーンに騙され、命を狙われていることを知る。

襲い掛かる殺し屋を倒してディーンに連絡を入れ、彼の元に向かうと言い放ったビショップは、捕らえられたスティーヴに電話をかけ、殺し屋を始末させるための指示を出す。

出発の準備をするスティーヴは、ガレージで父ハリーの拳銃を見つけ、ビショップが父を殺したことを疑い始める。

ビショップとスティーヴは、組織のフィンチ(マーク・ナッター)と家族を脅し、ディーンの居場所を知る。

ディーンに電話を入れて脅しをかけたビショップは、彼を始末する。

その後、ビショップは、スティーヴがハリーの拳銃を持っていることに気づく。

そして、ガソリンスタンドで、スティーヴはビショップを車に残したまま、彼を爆殺する。

ビショップの自宅に戻ったスティーブは、触るなと言われていたプレーヤーにレコードをセットする。

スティーヴは、ビショップがレストアし終わっていた、ヴィンテージ・カー”ジャガー・Eタイプ”のエンジンをかけて走り始める。

プレイヤーに仕掛けられていた発火装置が作動し、スティーヴは、車の助手席にあったメモに気づく。

”お前はもうじき死ぬ・・・ビショップ”

笑いながら”ジャガー”車を走らせたスティーブだったが、車とビショップの自宅は爆発する。

そして、ガソリンスタンドの車から脱出していたビショップは、悠然と自分の車で走り去る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

”メカニック”の異名を持つ、凄腕の殺し屋アーサー・ビショップは、師匠でもある友人ハリーの抹殺を命ぜられ、思い悩みながらもそれを実行する。
ビショップは、ハリーへの恩から、彼の息子スティーヴに殺し屋としての教えを伝授する。
手を組んだ二人は、次々とターゲットを抹殺していくのだが、ビショップは、ハリーを殺すための偽装計画で、自分が利用されたことを知る。
組織のボス、ディーンは、ビショップとスティーブに殺し屋を差し向けるが、二人はそれを撃退する。
その後スティーヴは、父ハリーを殺害したのがビショップだと気づく。
そしてビショップとスティーヴは、ディーンを追い詰めて殺害するのだが・・・。

__________

約40年ぶりのリメイクということで、旧作を知っている者にとっては期待の作品。

その旧作のプロデューサーの、アーウィン・ウィンクラーロバート・チャートフが、息子達のデヴィッド・ウィンクラーとウィリアム・チャートフと共に製作を担当している。

内容は、旧作と大筋では似ているが、結末などは全く違う展開で、新鮮味がある作品に仕上がっている。

サイモン・ウェストの演出自体は平凡だが、当時(旧作)の人気アクション・スターだったチャールズ・ブロンソンの魅力を上回れるかがポイント。
主人公を演ずるジェイソン・ステイサムは、ブロンソンとは違う魅力で、個性を活かし寡黙な殺し屋を期待裏切ることなく好演している。

ジェイソン・ステイサムに比べると、腕白坊主程度にしか見えないベン・フォスターは、当然、殺し屋としての凄みなども感じられないが、短い出演ながら、その父親を演ずるドナルド・サザーランドの出演で、ドラマに重みが加わっている。

完璧な殺し屋を操る者にしては、やや威厳が感じられないトニー・ゴールドウィン、主人公と付き合う女性ミニ・アンデン、他の組織の殺し屋で巨漢のジェフ・チェイス等が共演している。


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