最高の人生の選び方 The Open Road (2009) 3/5 (1)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

スランプに陥っているマイナーリーガーと疎遠だったメジャーリーグの元名選手の父、二人が絆を取り戻すまでを描く、監督、脚本マイケル・メレディス、主演ジェフ・ブリッジスジャスティン・ティンバーレイクメアリー・スティーンバージェンケイト・マーラハリー・ディーン・スタントンテッド・ダンソンライル・ラヴェット他共演のヒューマン・ドラマ。


ドラマ(ヒューマン)


スタッフ キャスト ■

監督:マイケル・メレディス
製作
ジョーダン・フォーリー

ジャスティン・ムーア=レウィ
チャーリー・メイソン他
脚本:マイケル・メレディス

撮影:ヤーロン・オーバック
編集:スージー・エルミガー
音楽:クリストファー・レナーツ

出演
カイル・ギャレット:ジェフ・ブリッジス

カールトン・ギャレット:ジャスティン・ティンバーレイク
キャサリン:メアリー・スティーンバージェン
ルーシー:ケイト・マーラ
エイモン:ハリー・ディーン・スタントン
コーチ:テッド・ダンソン
バーテンダー:ライル・ラヴェット

アメリカ 映画
配給 Anchor Bay Entertainment

2009年製作 90分
公開
北米:2009年8月28日
日本:未公開
製作費 $10,000,000
北米興行収入 $19,348


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

テキサス州、コーパスクリスティ
マイナーリーグの選手カールトン・ギャレット(ジャスティン・ティンバーレイク)は、スランプの原因をコーチ(テッド・ダンソン)に問われる。

模索中だと言うカールトンの答えに納得しないコーチは、次の試合も結果を出せない場合は処遇を考えると通告する。

帰宅した後、祖父エイモン(ハリー・ディーン・スタントン)からの連絡を受けたカールトンは、母キャサリン(メアリー・スティーンバージェン)が、手術を拒んでいることを知らされ二人で病院に向かう。

説得を頼まれたカールトンは、不安が募るキャサリンから、別れた夫カイル(ジェフ・ブリッジス)に会いたいと言われてしまい困惑する。

キャサリンのカイルを連れてきてほしいという要求に応じたカールトンは、元恋人のルーシー(ケイト・マーラ)に相談する。

ひねくれ者の父カイルと連絡を取ることで悩むカールトンだったが、キャサリンのことを考え、マネージャーにこの件を伝える。

ルーシーと一旦別れたカールトンは、アパートを訪ねて彼女を誘い旅立つ。

オハイオ州、コロンバス
メジャーリーグの名選手であった、カイルが出席しているイベント会場を訪れたカールトンは、気乗りしないまま彼に話しかける。

カールトンは、大事な話があると言ってカイルを食事に誘い、ルーシーを紹介する。

緊急手術が必要なキャサリンのことを伝えたカールトンは、顔色を変えたカイルが、彼女に会うことを承諾したため、
ひとまず安堵する。

翌朝、カイルが財布を無くし身分証がないため、空港でチケットの販売を拒否されてしまう。

ルーシーの提案で、三人は車でメンフィスまで向かい、そこから飛行機でテキサスに飛び立とうと考える。

教師のルーシーは、翌日には学校に戻るよう言われていたが、スタンドに寄ったカイルは、カールトンが急ごうとしているにも拘らず、その場で買い物をして時間をかける。

ルーシーは、カイルのバックに財布が入っていることに気づき、彼がテキサスに行きたくないことを悟る。

カイルの行動を理解できずに苛立つカールトンに、ルーシーはそれを伝えなかった。

その夜、親子らしい会話を交わしたカイルとカールトンだったが、翌朝、カイルが姿を消したことが分かる。

野球の不調、母の病気、カイルの行動、悩むカールトンに、ルーシーは、プロポーズされたことを伝える。

動揺するカールトンだったが、現れたカイルに呆れながら出発する。

その後、ケンタッキー州で道に迷ったカールトンは焦り、ルーシーに八つ当たりしてしまう。

落ち着いたカールトンは、街道の店に立ち寄った際に、ルーシーのために花を買い黙って渡す。

踏み切り待ちしている際、カールトンと口論となったカイルは、車を降りた後に倒れてしまう。

医師の治療を受けたカイルの様子を見に行ったルーシーは、財布のことを話す。

その後ルーシーは、カールトンに結婚しないでほしいと言われ、野球に集中するために別れたことを謝罪される。

バーで客達と盛り上がったカイルは、カールトンと席に着き話し始める。

再び親子らしい会話を交わしたカールトンは、カイルにルーシーを手放すなと助言されて、彼女の元に向かい愛しく思う。

メンフィス
空港に着いたカールトンは、カイルがチケットを入手できたことを疑問に思い、彼とルーシーが、自分に何かを隠していることに気づく。

カイルが、財布を持っていたことを知らされたカールトンは憤慨してルーシーを責める。

カールトンは、姿を消してしまったカイルを捜すものの見つからず、それをキャサリンに知らせる。

キャサリンは、メンフィスの”ピーバディ・ホテル”にカイルがいるはずだとカールトンに伝える。

ホテルに向かったカールトンは、カイルが宿泊していないことを知り、部屋を取り、飛び立ったルーシーに電話するものの応答がない。

カイルがバーにいたことをバーテンダー(ライル・ラヴェット)から聞いたカールトンは、父が別名で宿泊していることを知る。

カールトンは、カイルの部屋で彼と揉み合いになるが、翌日に旅立つことで二人は同意する。

翌朝、車で出発した二人は、途中、キャサリンが緊急手術をすることになった知らせを受ける。

病院に着いた二人はエイモンと妻に迎えられ、ルーシーもその場に現れる。

手術は成功して安堵するカイルらは、回復室でキャサリンの容態を見守る。

意識を取り戻したキャサリンは、寄り添うカイルに笑顔を見せ、彼は涙する。

ルーシーに野球を辞めることを伝えたカールトンは、スポーツ・ライターか作家になる考えを話す。

空港で婚約していると言ってしまったルーシーは、それは誤りだと伝える。

カールトンはルーシーの手を取り、二度と傷つけないことを約束する。

カイルを空港に送ったカールトンは、再会を約束して彼を見送る。

球場に向かい所持品を整理したカールトンは、ルーシーと共に新たな人生に向かい旅立つ。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

テキサス州。
スランプに苦しむマイナーリーグ選手カールトン・ギャレットは、手術をする母キャサリンの要望で、彼女と別れた父カイルを迎えに行くことになる。
メジャーリーグの名選手であったカイルだったが、ひねくれ者の彼と疎遠だったカールトンは迷う。
元恋人ルーシーを誘ったカールトンは、オハイオのイベントに参加していたカイルの元に向かう。
カイルに事情を伝えたカールトンは、一応、父を納得させてキャサリンの元に戻ることになる。
ところが、空港で身分証がないことに気づいたカイルがチケットを手に入れられないため、三人は仕方なく車で出発する・・・。
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親子の絆、ロードムービーを描いた内容、脚本などは平凡ではあるが、大味な大作などとは違う、味わい深いドラマとして仕上がっている。

同年12月に公開される「クレイジー・ハート」(2009)で、アカデミー主演賞を受賞することになるジェフ・ブリッジスをはじめ、若手人気スターのジャスティン・ティンバーレイクらが共演する豪華キャスティングは注目だ。

逆に、同じようなタイトル作品があるこの邦題だけでは、鑑賞する気になれなかっただろう。

メジャーリーグの元名選手ではあるが、家族を犠牲にした過去を背負いながら生きる男、人間味溢れる演技で好演が光るジェフ・ブリッジス、その息子で、気の進まない旅により、親子の絆を取り戻し、新たな人生に向かう姿が清々しいジャスティン・ティンバーレイク、彼を支える元恋人役のケイト・マーラ、主人公の元妻役メアリー・スティーンバージェン、祖父のハリー・ディーン・スタントン、コーチ役のテッド・ダンソンライル・ラヴェットが、”ピーバディ・ホテル”のバーテンダー役で登場する。


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