スコーピオン・キング The Scorpion King (2002) 3.55/5 (31)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」(2001)に登場した”スコーピオン・キング”を主人公にしたスピンオフ作品。
民を苦しめる暴君を倒すために、その予言師や少数民族と協力しながら敵に立ち向かう戦士の戦いを描く、製作、原案、脚本スティーヴン・ソマーズ、監督チャック・ラッセル、主演ドゥエイン・ジョンソンスティーヴン・ブランドケリー・ヒューマイケル・クラーク・ダンカングラント・ヘスロヴ他共演のアドベンチャー・アクション大作。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト
監督:チャック・ラッセル
製作総指揮:ヴィンス・マクマホン
製作
ショーン・ダニエル
ジェームズ・ジャックス
ケヴィン・ミッシャー
スティーヴン・ソマーズ
原案
スティーヴン・ソマーズ
ジョナサン・ヘイルズ
脚本
デヴィッド・ヘイター
ウィリアム・オズボーン
スティーヴン・ソマーズ
撮影:ジョン・R・レオネッティ
編集
グレッグ・パーソンズ
マイケル・トロニック
音楽:ジョン・デブニー

出演
マサイアス/スコーピオン・キングドゥエイン・ジョンソンザ・ロック
メムノン:スティーヴン・ブランド
カサンドラ:ケリー・ヒュー
ベルタサル:マイケル・クラーク・ダンカン
アーピッド:グラント・ヘスロヴ
ソラック:ラルフ・モーラー
タクメット王子:ピーター・ファシネリ
フィロス:バーナード・ヒル
ジェサップ:ブランスコム・リッチモンド
女王イシス:シェリー・ハワード
フェロン王:ロジャー・リーズ

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
2002年製作 93分
公開
北米:2002年4月19日
日本:2002年6月8日
製作費 $60,000,000
北米興行収入 $90,341,700
世界 $164,996,080


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー
ピラミッド以前のエジプト
脅威の軍勢が東から現れて不毛の地を征服し、最強の戦士である王メムノン(スティーヴン・ブランド)は、逆らう者を皆殺しにした。

メムノンに反旗を翻した少数の民族は、フェロン王(ロジャー・リーズ)の下で手を組む。

王、そしてタクメット王子(ピーター・ファシネリ)らは、脅威の技を持つ刺客であるアッカドマサイアスドゥエイン・ジョンソン/ザ・ロック)を雇い、メムノンとその預言師の暗殺を企てる。

種族の族長ベルタサル(マイケル・クラーク・ダンカン)は、マサイアスに反感を抱き、報酬なしでも殺すと言われる。

異母兄ジェサップ(ブランスコム・リッチモンド)らとメムノンのアジトに侵入したマサイアスだったが、父王を殺したタクメット王子の裏切りに遭い捕らえられる。

ジェサップののどを切りマサイアスも殺そうとしたメムノンだったが、預言師カサンドラ(ケリー・ヒュー)の不幸になるという言葉で、マサイアスを生かすことにする。

翌日、目覚めたマサイアスは、埋められた場所のアリ地獄で殺されそうだと気づく。

同じく埋められていたものの、地中から脱出した馬泥棒であるお尋ね者のアーピッド(グラント・ヘスロヴ)に戦利品を分けることを約束したマサイアスは、彼に助けられる。

マサイアスは、ジェサップの復讐のために、アーピッドと共にゴモラに向かう。

お告げに従い戦いを続けるメムノンが、混乱に秩序を与えると言って野蛮な行為を行う姿に対し、血の河には平和は訪れないとカサンドラは伝える。

民は自分に服従するだけで十分だと考えるメムノンは、伝説の王になった際は傍らに置くとカサンドラに伝えるが、床を共にすれば予知の力を失うと言われる。

その頃には予言は必要なくなると、メムノンはカサンドラに伝える。

ゴモラに到着したマサイアスはアービッドを殴り気絶させて、お尋ね者を引き渡しに来たことにして検問を通過する。

泥棒の少年の助けを借りて宮殿に侵入したマサイアスは、メムノンのお抱え魔術師フィロス(バーナード・ヒル)に出会う。

フィロスからメムノンの居場所を聞いたマサイアスは、彼を殺そうとする。

しかし、捕らえられた少年が腕を切り落とされそうになったために、マサイアスは彼を助け、メムノン殺害に失敗する。

追われたマサイアスはフィロスの元に戻り、彼の発明した装置でその場から放り出されてしまい、ハーレムに飛び込む。

フィロスは、部屋に押し入ってきたメムノンの部下ソラック(ラルフ・モーラー)から、侵入者を匿ったら処刑すると言われる。

ハーレムの女達は侵入者がいることを知らせ、マサイアスは、押し入ってきたソラックらに襲われるものの、その場から逃れる。

落下した場所にいた入浴中だったカサンドラを連れて脱出したマサイアスは、殺すつもりで来たが、生かしておく方が役立ちそうだと彼女に伝える。

ゴモラから離れ、アーピッドのラクダを奪ったマサイアスは、彼とカサンドラと共に死の谷に向かう。

その頃メムノンは、マサイアスを殺しカサンドラを連れ戻すようソラックに命ずる。

死の谷に着き野営をしたマサイアスは、逃げようとしたカサンドラを捕らえる。

マサイアスは、アジトで自分を助けたのは、逃がしてくれる者だと知っていたからだとカサンドラから言われる。

翌日、ソラックらの追跡に気づいたマサイアスは、砂嵐を利用して彼らを洞窟に誘い込む。

ソラックらを倒したマサイアスだったが、サソリの毒矢を刺されてしまう。

砂嵐は収まり、マサイアスを捜したカサンドラとアーピッドは、高熱にうなされる彼を介抱する。

マサイアスの口から毒を吸い出したカサンドラは、彼の命を助ける。

翌朝、目覚めたマサイアスは、自分を助けた理由をカサンドラに尋ね、民を救える者だからだと言われる。

ソラックの伝令の鷲をゴモラに向かわせたマサイアスは、彼の死とカサンドラ救出の失敗をメムノンに知らせる。

求心力が落ちることを恐れたメムノンは部下にはそれを隠し、タクメットにだけはその件を知らせて、彼と共にカサンドラを連れ戻しに向かう。

その後、爆薬の実験をしていたフィロスと出くわしたマサイアスらは、メムノン軍撃退を目論む族長ベルタサルに捕らえられてしまう。

メムノン殺害を依頼した場所で、マサイアスから殺すと言われたベルタサルは、彼を憎んでいた。

女王イシス(シェリー・ハワード)から、メムノンの敵はみな仲間だと言われたベルタサルだったが、納得せずにカサンドラを殺そうとする。

それを阻止しようとするマサイアスと剣を交え格闘になったベルタサルは、一人でもメムノン軍を倒すと言う彼の勇気に心を打たれる。

その夜、カサンドラは、この場がメムノンに襲われて皆が死ぬことを予知し、それをマサイアスに伝える。

メムノンと戦うえば殺されるとカサンドラから言われたマサイアスは、運命は自分が作ると伝えて、彼女と愛し合う。

その後カサンドラは、マサイアスらを救うためにメムノンの元に戻る。

それを知ったマサイアスは、ベルタサルやアービット、フィロスらを伴い、カサンドラを救い出すためにゴモラに向う。

戻ったカサンドラから、大勝利を予言されたメムノンは、彼女を部屋に呼び、タクメットに警戒させる。

ゴモラに着いたマサイアスらは、宮殿に侵入しようとする。

マサイアス、ベルタサル、イシスらは宮殿に侵入し、アーピッドとフィロスは、地下を爆破する準備をする。

予言の力が落ちたことに気づき、カサンドラをテストしていたメムノンの前にマサイアスが現れる。

マサイアスとメムノンは剣を交え、兵士に追われたベルタサルも現れて壮絶な戦いとなる。

メムノンはカサンドラを連れてその場から逃れ、マサイアスがそれを追う。

ベルタサルは、父王を殺した裏切り者のタクメットを倒す。

メムノンとの死闘を続けるマサイアスは、カサンドラの予言通りに背中に矢を受けてしまう。

弓を手にしたマサイアスは、渾身の力を振り絞り矢を抜き、メムノンに向けてそれを放つ。

フィロスと共に捕らえられたアーピッドは、隙を見て爆薬に火を点ける。

マサイアスが放った矢を受けたメムノンは、爆発の炎の中に消えていく。

メムノンを倒したマサイアスは、兵士や民に称えられる。

ゴモラを去るベルタサルに感謝したマサイアスは、友情を確認して別れを告げる。

スコーピオン・キング”となったマサイアスは、カサンドラとの愛を確かめる。


解説 評価 感想

*(簡略ストー リー)
ピラミッド以前のエジプト
最強の戦士である王メムノンは、自分に逆らう者を皆殺しにしていたが、反旗を翻した少数民族は手を組む。
そして、刺客マサイアスを雇い王と預言師カサンドラの暗殺を企てる。
しかし、タクメット王子に裏切りでマサイアスは捕らえられ、メムノンに殺されそうになるものの、カサンドラの言葉で生かされる。
その後マサイアスは、共に捕らえられていたお尋ね者のアーピッドと共に脱出して、殺された異母兄ジェサップの復讐を誓う。
ゴモラの宮殿に侵入したマサイアスはメムノン殺害に失敗し、追われる身になった彼は、カサンドラを捕らえてその場から脱出する。
そしてマサイアスは、自分を救世主と考えるカサンドラの協力を得ながら、種族の族長ベルタサルらと共に再びゴモラに向かう・・・。
__________

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」(2001)に登場した”スコーピオン・キング”を主人公にしたスピンオフ作品であり、「ハムナプトラ」シリーズとは関係ないがないものの、主演のドゥエイン・ジョンソン/ザ・ロックをはじめ、登場人物達の肉体的迫力を活かしたアクションと映像は見応えある。

製作、脚本には「ハムナプトラ」シリーズのスティーヴン・ソマーズも参加し、全世界で約1億6500万ドルのヒットとなった。

北米興行収入 $90,341,700

それほど新鮮味のあるストーリーではないが、全米で圧倒的な人気を誇るWWE所属の人気プロレスラーでもある、ザ・ロック/ドゥエイン・ジョンソンの迫力とキャラクターは人を引きつけるものがあり、映画界での彼の人気を決定付けることになる。
196cm、145kgのマイケル・クラーク・ダンカンと画面上で同等の体格に見える俳優は彼くらいしかいない。

WWEのオーナーでもあるヴィンス・マクマホンが、製作に加わっている。

不毛の地を制覇しようとする残虐王スティーヴン・ブランド、その予言師であり、主人公に協力して愛も芽生えるケリー・ヒュー、敵対視していた主人公の勇気に友情を示すようになる巨漢、種族の族長のマイケル・クラーク・ダンカン、主人公の戦いに加わるお尋ね者のグラント・ヘスロヴ、主人公に協力する魔術師のバーナード・ヒル、メムノン(スティーヴン・ブランド)の部下ラルフ・モーラー、裏切り者タクメット王子ピーター・ファシネリ、彼に殺される王のロジャー・リーズ、殺される主人公の異母兄のブランスコム・リッチモンド、女王シェリー・ハワード などが共演している。


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