男と女の不都合な真実 The Ugly Truth (2009) 3/5 (2)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

プライドが高い敏腕テレビ・プロデューサーと人気パーソナリティーが、反発しながら次第に惹かれ合っていく姿を描く、監督ロバート・ルケティック、主演キャサリン・ハイグルジェラルド・バトラーエリック・ウィンター他共演のロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■

監督: ロバート・ルケティック
製作総指揮
アンドレ・ラマル

エリック・リード
キャサリン・ハイグル
ナンシー・ヘイグル
カレン・マックラー・ラッツ
キルステン・スミス
ライアン・カヴァノー
製作
トム・ローゼンバーグ

ゲイリー・ルチェシ
スティーヴン・ルーサー
キンバリー・ディ・ボナヴェンチュラ
デボラ・ジェリン・ニューマイヤー
原案:ニコール・イーストマン
脚本
ニコール・イーストマン

カレン・マックラー・ラッツ
キルステン・スミス
撮影:ラッセル・カーペンター
編集:リサ・ゼノ・チャージン
音楽:アーロン・ジグマン

出演
アビゲイル”アビー”リクター:キャサリン・ハイグル

マイク・チャドウェイ:ジェラルド・バトラー
コリン・アンダーソン:エリック・ウィンター
ラリー・ウィリアムズ:ジョン・マイケル・ヒギンズ
ジョージア・ウィリアムズ:シェリル・ハインズ
ジョイ・ヘイム:ブリー・ターナー
スチュアート:ニック・サーシー
ジム・ライアン:ケヴィン・コナリー
本人:クレイグ・ファーガソン

アメリカ 映画
配給 コロンビア・ピクチャーズ

2009年製作 96分
公開
北米:2009年7月24日
日本:2009年9月18日
製作費 $38,000,000
北米興行収入 $88,915,214
世界 $205,298,907


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

カリフォルニア州、サクラメント
テレビのモーニングショーのプリデューサー、アビゲイル”アビー”リクター(キャサリン・ハイグル)は、視聴率低下について、上司スチュアート(ニック・サーシー)から意見されてしまう。

焦ったアビーは、その対策のため、約束していたデートをキャンセルしようとするが、アシスタントで親友のジョイ・ヘイム(ブリー・ターナー)に”人間観察”が視聴率アップにつながると助言され、それに従う。

知らない相手ジム・ライアン(ケヴィン・コナリー)とデートしたアビーは、帰宅後、”The Ugly Truth”という下品な番組を見てしまう。

番組の放映中、パーソナリティーのマイク・チャドウェイ(ジェラルド・バトラー)に電話で意見をしたアビーだったが、彼にまともな恋愛経験もないことを見抜かれてしまいショックを受ける。

翌朝のミーティングで、こともあろうに、スチュアートがマイクを番組のメンバーに入れることを告げる。

昨夜、電話で会話したことをマイクにに知らせたアビーは、テレビと変わらない下品で嫌味な彼を毛嫌いする。

アビーは、同僚のアナウンサー、ラリー・ウィリアムズ(ジョン・マイケル・ヒギンズ)とジョージア(シェリル・ハインズ)夫妻に、番組でマイクを八つ裂きにするよう指示する。

しかし、ラリーとジョージアのコーナーに登場したマイクは、二人の間に愛のないことを知り、番組中に危険なジョークを連発し、ラリーをその気にさせ、番組を混乱させてしまう。

アビーはそれを制止しようとするが、スチュアートには大いに受けて、視聴者からも好意的な意見が殺到する。

ショックを受けたアビーは、その夜、隣人の整形外科医コリン・アンダーソン(エリック・ウィンター)に出会い、彼に惹かれてしまう。

アビーの番組は、マイクのお陰で視聴率を上げるものの、思い上がる彼にコリンのことを話す。

マイクは、お構いなしにコリンがゲイだと言い放ち、アビーを驚かせる。

憤慨したアビーは、コリンに電話してデートに誘おうとするが、マイクは彼女のやり方を頭から否定する。

マイクは、自分の言うことを聞いて、アビーとコリンが結ばれた場合は仲良く仕事し、ダメなら辞職することを告げる。

自信満々のマイクに一目置いたアビーは、素直に彼の言うことを聞き、服装からヘアースタイル、男のじらせ方などを伝授される。

そしてアビーは、見事にコリンから野球観戦に誘われる。

マイクは、無線でアビーに指示を出し、無難なデートをさせて、別れ際に二人をキスさせることに成功する。

喜んだアビーはマイクに感謝し、再びコリンに誘われ、スチュアートとマイクと共に、上役の接待パーティーに出席することになる。

アビーは、マイクからプレゼントされたバイブレーター付き下着を着けてパーティーに出席してしまい、子供にそのリモコンを捜査され、食事の最中に興奮してしまう。

その後も、アビーとコリンはデートを繰り返し、彼女はマイクとの仕事も順調にこなすようになる。

そんな時、マイクはCBSの人気トーク・ショー”ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・クレイグ・ファーガソン”のゲスト出演が決まる。

アビーは、CBSの傘下から倍のギャラで、マイクにオファーがあったことをスチュアートから聞かされる。

そして、是が非でもマイクに自分達の局と契約させるよう、スチュアートはアビーをロサンゼルスに派遣し、マイクを説得しようとする。

アビーも同行し、クレイグ・ファーガソンのショーに出演したマイクは、その後、オファーを断ったことをアビーに告げて二人はホテルに戻る。

二人は、なかなか別れることができず、求め合いながらキスをしてお互いの部屋に戻る。

マイクに惹かれていることに気づいたアビーだったが、そこにコリンが現れる。

アビーへの気持ちが抑えられなくなったマイクは、彼女の部屋に向かう。

コリンと出くわしたマイクは退散し、アビーもそれに応ずることが出来ず、自分を偽って付き合ってきたことを正直にコリンに告げる。

翌日、局に戻ったアビーは、スチュアートからマイクが辞めたことを知らされる。

その後、アビーは熱気球のイベントで、マイクの後任の不甲斐なさに、自らリポートを始めてしまう。

マイクを例に取り、肝心な時に逃げ出す男の行動を批判したアビーだったが、それを見ていたマイクは彼女の元に急行する。

強引にマイクが意見を述べ始め、二人の仲は険悪なムードになる。

気球は二人を乗せたまま飛び立ち、マイクはアビーと言い争いをしながら、彼女を愛してると言ってしまう。

そして、アビーはそれを確かめ、二人は固く抱き合う。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

仕事一筋の敏腕テレビ・プロデューサーのアビー・リクターは、視聴率低下を理由に、彼女にとっては”低俗”極まりない番組のパーソナリティー、マイク・チャドウェイと、気が進まないまま組まされてしまう。
ところが、アビーのショーはマイクのお陰で人気が急上昇し、自信満々のマイクは、ようやく掴みかけたアビーの恋の指南役を買って出る。
そして、反発し合っていた二人だったが、マイクがアビーの恋を実らせようとするうちに、お互いが惹かれ合っていることに気づく・・・。
__________

往年の”スクリューボール・コメディ”タッチの作風も楽しい作品だが、かなり露骨な性表現が飛び交う、大人向けのロマンス映画。

母親のナンシーと共に製作に参加している、主演のキャサリン・ハイグルの意欲作でもあり、かなり過激なセリフが多用される作品を、母娘でプロデュースしているのには驚いてしまう。

北米興行収入は約8900万ドルに留まるが、全世界では2億ドルを超すヒットとなった。

”あの作品”と”最近流行った作品”の題名を合わせただけの邦題には頭を傾げてしまう。
自分としては、この邦題を聞いた瞬間に劇場に足を運ぶ気はしない。
最近このような意味不明の邦題が多く、それが観客動員に貢献しているとは思えない。

監督:ロバート・ルケティックの演出は無難と言ったところだろうか、主演の二人の魅力が際立つ作品となっている。

主演のキャサリン・ハイグルは、次代を担う”ロマンチック・コメディ”の女王に成りつつあり、ジェラルド・バトラーの人間味溢れるキャラクターもいい。

実はゲイだったというオチを期待してしまったエリック・ウィンター、ショーのアナウンサー役のジョン・マイケル・ヒギンズ、その妻シェリル・ハインズ、アシスタントのブリー・ターナー、上司ニック・サーシー、主人公の”ブラインド・デート”の相手ケヴィン・コナリー、そして、本人役でクレイグ・ファーガソンも出演している。


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