モダン・ミリー Thoroughly Modern Millie (1967) まだ評価されていません。


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

大都会にモダンな生活と金持ち男性を求めてやって来た田舎娘が、風変わりな青年や富豪夫人と出会い騒動に巻き込まれながら愛を掴むまでを描く、監督ジョージ・ロイ・ヒルジュリー・アンドリュースメアリー・タイラー・ムーアキャロル・チャニングジェームズ・フォックス他共演のミュージカル・コメディ。


ミュージカル


スタッフ キャスト ■

監督:ジョージ・ロイ・ヒル
製作:ロス・ハンター
脚本:リチャード・モリス
撮影:ラッセル・メティ
編集:スチュアート・ギルモア

美術・装置
アレキサンダー・ゴリツェン
ジョージ・C・ウェッブ

ハワード・スリストル
衣装デザイン:ジーン・ルイス
作詞:サミー・カーン
作曲:ジミー・ヴァン・ヒューゼン
音楽
エルマー・バーンスタイン
アンドレ・プレヴィン
ジョセフ・ガーシェンソン

出演
ジュリー・アンドリュース:ミリー・ディルマウント
メアリー・タイラー・ムーア:ドロシー・ブラウン
キャロル・チャニング:マジー・ヴァン・ホスミア
ジェームズ・フォックス:ジミー・スミス
ジョン・ギャヴィン:トレヴァー・グレイドン
ベアトリス・リリー:ミアーズ夫人
アンソニー・デクスター::ホアレス
ジャック・スー:オリエンタル1
ノリユキ・パット・モリタ:オリエンタル2

アメリカ 映画
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
1967年製作 142分
公開
北米:1967年3月21日
日本:1967年6月
製作費 $6,000,000
世界 $40,000,000


アカデミー賞 ■

第40回アカデミー賞
・受賞
作曲賞
・ノミネート
助演女優(キャロル・チャニング)
録音・美術・衣装デザイン・歌曲・音楽賞


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

1922年、ニューヨーク
カンザスからにやって来たミリー・ディルマウント(ジュリー・アンドリュース)は、女性専用ホテルで、カリフォルニアから来たドロシー・ブラウン(メアリー・タイラー・ムーア)に出会う。

売春組織に若い女性を売り飛ばしている、そのホテルの女主人ミアーズ夫人(ベアトリス・リリー)は、早速ドロシーに目を付ける。

女優志願のドロシーと意気投合したミリーは、髪をカットして服装をモダンに決め、彼女とダンス・パーティーに向かう。

パーティー会場で、二人は陽気な青年ジミー・スミス(ジェームズ・フォックス)と知り合いになる。

ミリーは、ダンスの後にジミーにドライブに誘われ、再会を約束する。

若くてハンサムな独身社長を射止めるため、ミリーは、ある証券会社を訪ね、秘書の職を得ようとする。

社長トレヴァー・グレイドン(ジョン・ギャヴィン)は、正にミリーの理想のタイプだったた。

ミリーはトレヴァーをモノにするために、猛烈な働き振りを見せ、見事採用されることになる。

その後、トレヴァーの気を引くことがなかなかできないミリーは、週末にジミーに誘われ、ドロシーと共に彼に会うことになる。

ジミーの飛行機に同乗したミリーとドロシーは、大富豪のマジー・ヴァン・ホスミア夫人(キャロル・チャニング)を紹介され、彼のパーティーに招かれる。

ミリーは、富豪にも拘らず気取らない、チャーミングなホスミア夫人に親しみを感じて感激する。

そしてミリーは、ジミーに愛を告げられて戸惑い、ホスミア夫人には、金持ちと結婚したいと相談するものの、夫人は、結婚は愛が全てだと言い切る。

週が明け、トレヴァーにお色気で迫ったミリーだったが、彼はドロシーと出くわし一目惚れしてしまう。

それを知ったミリーはショックを受け、ジミーは、自分を無視する彼女の元に向かい強引に夕食の約束をする。

高級店にミリーを誘ったジミーは、所持金が足りなかったために二人で皿洗いをさせられるが、客席でトレヴァーを見かける。

トレヴァーは、ドロシーが食事の約束に現れず、ショックを受けていた。

ドロシーの部屋をジミーと調べたミリーは、ホテルの宿泊女性が、何人も失踪していることに気づき、ミアーズ夫人を疑い始める。

ジミーは、ドロシーの部屋にあったバラに麻酔薬が塗られていたことに気づき、ミリーとトレヴァーと協力してドロシーを救おうとする。

女装してホテルの宿泊客に扮したジミーは、ミアーズ夫人の罠にはまり眠ってしまい、外で待機していたトレヴァーも麻酔を打たれてしまう。

ミアーズ夫人の手下である、洗濯屋の中国人(ジャック・スー/ノリユキ・パット・モリタ)に連れ去られたジミーを、トレヴァーの車でミリーが追う。

ジミーはアヘン窟に連れて行かれ、そこにいたドロシーが彼に気づく。

ミリーが、タバコの吸殻を花火工場に投げ込み大騒動になり、その隙に、彼女はドロシーとジミーを救い出す。

そして、ミリーらは車で逃走し、ホスミア夫人の元に向かう。

ミアーズ夫人と中国人がその後を追うが、ミリー達はホスミア夫人の協力を得て彼女らを倒す。

やがて、ホスミア夫人はジミーの義母で、ドロシーは彼の妹だったことがわかる。

財産目当ての男女が、ジミーとドロシーに接近したため、夫人が二人を社会に送り出していたのだ。

そしてミリーは、思い通り億万長者ジミーと結婚することができる。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

1922年、ニューヨーク
カンザスからに来たミリー・ディルマウントは、カリフォルニアから来たドロシーに出会う。
売春組織に、若い女性を売り飛ばしている、そのホテルの女主人ミアーズ夫人は、早速ドロシーに目を付ける。
意気投合したミリーとドロシーは、ダンス・パーティーで陽気な青年ジミーと知り合い、楽しい時を過ごす。
その後、ミリーは若くてハンサムな独身社長を射止めるため、ある証券会社を訪ねて、正に理想の青年社長レヴァーの秘書に採用される。
なかなかトレヴァーの気を引くことができないミリーは、ジミーに誘われ、ドロシーと共に、大富豪ホスミア夫人の邸宅でパーティーに招かれる。
ミリーは、気取らないチャーミングな夫人に親しみを感じ、そこで、ジミーに愛を告げられ戸惑ってしまう。
どうしても、金持ちと結婚することにこだわるミリーだったが、夫人は、結婚は愛が全てだと彼女に助言する。
週が明け、トレヴァーにお色気で迫ったミリーだったが、皮肉なことに、彼はドロシーに一目惚れしてしまう・・・。
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監督は、後に「スティング」(1973)でアカデミー監督賞を受賞するジョージ・ロイ・ヒルで、前年「ハワイ」(1966)でも起用した、当時ハリウッドに進出したジュリー・アンドリュースの魅力を活かした、非常に楽しい作品。

第40回アカデミー賞では、7部門にノミネートされ、エルマー・バーンスタインが作曲賞を受賞した。
西部劇や戦争映画での活躍が目立っていた彼が、コミカルで愉快な楽曲で受賞したのは注目だ。

助演女優(キャロル・チャニング)
録音・美術・衣装デザイン・歌曲
音楽賞

色気のない地味なイメージを払拭するかのごとく、金持ち男性を射止めようとする、快活なモダンガールをコミカルに演じた、ジュリー・アンドリュースの歌や踊りも十分に楽しめる。

アカデミー助演賞にノミネートされた、自由気ままな狂乱富豪夫人役のキャロル・チャニングは、主演のジュリー・アンドリュースを完全に喰ってしまうほどの、愛すべきキャラクターとして出色の演技を見せる。

その娘役のメアリー・タイラー・ムーアと息子のジェームズ・フォックス、エリート社長役のジョン・ギャヴィン、ホテルの女主人役の怪演が光るベアトリス・リリー、その手下の中国ジャック・スーノリユキ・パット・モリタなどが共演している。


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