ワイルド・タウン Walking Tall (2004) 3/5 (2)


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

実在の保安官ビュフォード・パッサーをモデルにした、1973年公開、ジョー・ドン・ベイカー主演の「Walking Tall」のリメイク。
帰郷した元軍人が、変わり果てた故郷をかつての町に戻すため悪に立ち向かう姿を描く、主演ドウェイン・ジョンソンジョニー・ノックスビルニール・マクドノー他共演、監督ケヴィン・ブレイによる犯罪アクション。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ケヴィン・ブレイ
製作
アショク・アムリトラジ

ジム・バーク
ルーカス・フォスター
デヴィッド・ホバーマン

ポール・シフ
製作総指揮
キース・サンプルズ

ヴィンス・マクマホン
脚本
デヴィッド・クラス

チャニング・ギブソン
デヴィッド・レヴィーン
ブライアン・コッペルマン
モート・ブリスキン(1973年:脚本)
撮影:グレン・マクファーソン

音楽:グレーム・レヴェル

出演
クリストファー”クリス”ヴォーンJr.:ドウェイン・ジョンソン

レイ・テンプルトン:ジョニー・ノックスビル
ジェイ・ハミルトン:ニール・マクドノー
ミシェル・ヴォーン:クリステン・ウィルソン
デニ:アシュレイ・スコット
ピート・ヴォーン:クレオ・トーマス
クリストファー・ヴォーンSr.:ジョン・ビーズリー
コニー・ヴォーン:バーバラ・ターバック
スタン・ワトキンス:マイケル・ボーウェン
ブース:ケヴィン・デュランド
ジミー:アンドリュー・ターベット
トラヴィス:ライアン・ロビンズ

アメリカ 映画
配給 MGM

2004年製作 86分
公開
北米:2004年4月2日
日本:2005年5月14日
製作費 $46,000,000
北米興行収入 $46,437,717
世界 $57,223,890


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ワシントン州、キトサップ郡
8年振りに故郷に戻った陸軍特殊部隊員だったクリストファー”クリス”ヴォーンJr.(ドウェイン・ジョンソン)は、かつてとは違う町の様子を気にしながら、主な産業だった製材所も閉鎖されたことを知る。

通りがかった保安官スタン・ワトキンス(マイケル・ボーウェン)に話しかけられたヴォーンは、今ではカジノが町の主産業だと知らされる。

両親を知っていると言われたヴォーンはワトキンスに挨拶し、パトカーで郊外の実家まで送ってもらう。

救急隊員である姉ミシェル(クリステン・ウィルソン)に歓迎されたヴォーンは、喜ぶ母コニー(バーバラ・ターバック)と父クリストファー(ジョン・ビーズリー)に除隊したことを伝える。

家族と食事をしたヴォーンは、ミシェルの息子ピート(クレオ・トーマス)の部屋を借りることになる。

軍人だった自分に人を殺したことがあるかを尋ねるピートに、ヴォーンは何も答えない。

翌日、現れた友人レイ・テンプルトン(ジョニー・ノックスビル)との再会を喜ぶヴォーンは、ヤクや犯罪に手を出した彼がようやく立ち直ったことを知る。

旧友達とフットボールをすることになったヴォーンは、親から製材所を引き継ぎ、直後に閉鎖したジェイ・ハミルトン(ニール・マクドノー)の話を聞く。

現れたハミルトンから、工場閉鎖後にカジノを始めたと言われたヴォーンは、彼の部下ブース(ケヴィン・デュランド)らと試合をすることになる。

最後のプレイで、ハミルトンから汚い手を使うことを指示された巨漢のブースは、ヴォーンの膝を狙ってタックルする。

ハミルトンからカジノに来るよう誘われたヴォーンは、警戒しながらそれを承知する。

スタンドで仲間達とマリファナを吸っていたピートに、ヴォーンは注意する。

レイ達とカジノに向かったヴォーンはハミルトンに歓迎され、酒は奢ると言われる。

仲間達に個室に連れて行かれたヴォーンは、目の前のダンサーが幼馴染のデニ(アシュレイ・スコット)だと気づき驚く。

客の声に聞き覚えがあったデニは、相手がヴォーンだと知りその場を去る。

ブースらがその場でヤクを売るのを目撃したヴォーンは、クラップスの不正を見破りそれを証明する。

騒ぎを起こしたヴォーンは叩きのめされ、陸軍特殊部隊のペンダントをブースに奪われカッターナイフで胸部を傷つけられる。

道路に置き去りにされたヴォーンは、トラックに轢かれそうになりながら難を逃れ、病院に運ばれて治療を受ける。

家族は病院に駆けつけ、ヴォーンが騒ぎを起こしたことでワトキンスは捜査を始める。

回復して自宅に戻ったヴォーンは、静養して体力も戻る。

謝罪に来たハミルトンから、警備主任として雇うと言われたヴォーンはそれを断り、渡された現金を受け取ろうともしない。

保安官に訴えると言うヴォーンは、ハミルトンを追い払う。

その後、ヴォーンは保安官事務所に向かうもののワトキンスに相手にされず、彼がハミルトンに抱き込まれていることを知る。

ワトキンスは、引き下がらないと言うヴォーンに脅しをかける。

自宅に戻ったヴォーンは、訪ねて来たデニと話し、ワトキンスが保安官であることへの不満を口にする。

選挙が近づいているため、保安官に立候補すればいいとヴォーンはデニに提案される。

ハミルトンと付き合ってはいたが、直ぐに別れたと言うデニとヴォーンは再び会う約束をする。

そんな時、ピートがドラッグで救急搬送される事態が起き、駆けつけたヴォーンは、その入手先がカジノのブースらだと知る。

クリストファーの制止も聞かずに、銃を手にしたヴォーンはカジノに向かう。

銃を車に置き角材を手にしたヴォーンは、スロットマシンを壊し、ブースらを叩きのめす。

陸軍特殊部隊のペンダントを奪い返したヴォーンは、ハミルトンを威嚇してその場を去るが、駆けつけたワトキンスらに逮捕される。

起訴されたヴォーンは、司法取引を拒み罪を認めずに法廷で争うことになる。

圧倒的不利の中でヴォーンは弁護士を解雇し、自らを弁護すると裁判長に伝え、それが認められる。

かつて住民はカジノや麻薬など求めず、誇り高く生きていたと語るヴォーンは、自分が正義を貫いたことを伝え、無罪になれば保安官選挙に出ると言って、町を立て直すことを約束する。

惨たらしい胸の傷を見せたヴォーンは、犯人を捕らえて罰することを陪審員に約束して席に着く。

ヴォーンは無罪となり、住民はそれを歓迎し、彼は証拠品として提出されていた凶器の角材を手にする。

その後、保安官に当選したヴォーンは、ワトキンスの部下全員を解雇する。

街道を走るハミルトンの車を止めたヴォーンは、脅しをかける彼の言葉に動じない。

レイを保安官助手にしたヴォーンは、町からドラッグを一掃するためブースを締め上げる。

所持していた麻薬を見つけたヴォーンとレイは、ブースの車を押収して解体して調べる。

車からは何も見つからなかったが、ブースが脅しをかけてきたため、ヴォーンは父クリストファーに銃を渡して警戒させる。

レイに自宅を守らせたヴォーンは、事務所に差し入れに来たデニを歓迎する。

デニがカジノを辞めたことを知ったヴォーンは、彼女とその場で愛し合う。

翌朝、ハミルトンは行動開始の指示を出し、ヴォーンの車が爆破される。

ワトキンスらは事務所を銃撃し、ヴォーンはデニを守る。

ヴォーンの家で警戒していたレイは侵入者に襲われ、ピートを逃がす。

床板を壊してデニを避難させたヴォーンは、撃たれそうになり焦るブースから、製材所がドラック製造工場だと聞きだす。

ブースが撃たれて死んだことを確認したヴォーンは、床下に向い敵を銃撃する。

レイは、ハミルトンの部下トラヴィス(ライアン・ロビンズ)を射殺する。

ヴォーンは、事務所に押入り銃を乱射するワトキンスをデニの協力で倒す。

レイはもう一人も叩きのめし、現れたヴォーンまで殴ってしまう。

二人に銃を向けたハミルトンの部下だったが、クリストファーに射殺される。

製材所に向かったヴォーンは、ドラッグの製造現場を見つける。

その場にいたハミルトンは、ヴォーンを階下に落とそうとして痛めつける。

抵抗したヴォーンはハミルトンと共に落下し、地上に放り出され膝を痛める。

ハミルトンは、森に逃げたヴォーンに斧を持って襲いかかる。

丸太で立ち向かうヴォーンは、ハミルトンの脚を強打して観念させる。

これで関係が変わると伝えたヴォーンは、ここは自分の町だと言ってハミルトンを逮捕する。

その後、レイと共にカジノを閉鎖したヴォーンは、再開した製材所で働く父クリストファーを迎えに行く。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

ワシントン州、キトサップ郡
8年振りに故郷に戻った陸軍特殊部隊員だったクリストファー”クリス”ヴォーンJr.は、町の主産業だった製材所が閉鎖されていることを知る。
製材所を親から引き継ぎ閉鎖したハミルトンのカジノで町は成り立ち、ドラッグが蔓延していることを知ったヴォーンは心を痛める。
カジノの不正を見破り騒ぎを起こしたヴォーンは、ハミルトンの部下ブースに痛めつけられ殺されそうになる。
難を逃れたヴォーンは回復するが、甥ピートがカジノから流れたドラッグで救急搬送されたため、怒りが爆発する。
カジノで暴れたヴォーンはブースらを叩きのめすものの、逮捕起訴されてしまう。
司法取引を拒んだヴォーンは、圧倒的に不利な法廷で正義を貫いたことを訴え、無罪となった場合は保安官に立候補することを約束する。
無罪となったヴォーンは保安官となり、友人レイと共に、ハミルトンら悪に対抗するため行動を開始するのだが・・・。
__________

人気プロ・レスラー”ザ・ロック”として活躍し、映画でも順調にキャリアを積み始めたドウェイン・ジョンソン主演のアクション。

実話を基にした作品で、実にアメリカらしい内容でもあり、正義のために戦う男の姿をストレートに描く痛快作に仕上がっている。

プロ・レスラーのドウェイン・ジョンソンは長身で逞しい肉体を披露してくれるのだが、彼をさらに上回る巨漢のケヴィン・デュランドなどの出演により、力感溢れる映像が楽しめる。
モデルになったビュフォード・パッサー自身が198cmの長身だったため、原題が”Walking Tall”となった。

保安官就任後の主人公が、カジノを襲撃する際に使った角材を武器に悪に立ち向かう姿は、さながら西部劇のヒーローを見ているようで男心を刺激する。

圧倒的な強さばかり強調せず、痛めつけられる場面もあり、平民の中の勇士という役柄がいいドウェイン・ジョンソン、その親友で、悪に対して勇敢に戦うジョニー・ノックスビル、町を牛耳る実力者ニール・マクドノー、主人公の姉クリステン・ウィルソン、両親ジョン・ビーズリーバーバラ・ターバック、甥クレオ・トーマス、主人公と惹かれ合うアシュレイ・スコット、悪徳保安官マイケル・ボーウェン、ハミルトン(ニール・マクドノー)の部下ケヴィン・デュランドライアン・ロビンズなどが共演している。


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