ウォーム・ボディーズ Warm Bodies (2013) 3/5 (1)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★★☆☆☆☆
5star

ゾンビの青年と敵対する人間の女性の愛が、彼ら自身と世界を変化させるまでを描く、監督ジョナサン・レヴィン、主演ニコラス・ホルトテリーサ・パーマージョン・マルコヴィッチ他共演によるホラー・タッチのロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ


スタッフ キャスト ■

監督:ジョナサン・レヴィン
製作
デヴィッド・ホバーマン

ブルーナ・パパンドレア
トッド・リーバーマン
製作総指揮
コーリ・シェパード・スターン

ニコラス・スターン
ローリー・ウェブ
原作:アイザック・マリオンWarm Bodies
脚本:ジョナサン・レヴィン

撮影:ハビエル・アギーレサロベ
編集:ナンシー・リチャードソン
音楽
マルコ・ベルトラミ

バック・サンダース

出演
R:ニコラス・ホルト

ジュリー・グリジオ:テリーサ・パーマー
M/マーカス:ロブ・コードリー
ペリー・ケルヴィン:デイヴ・フランコ
ノラ:アナリー・ティプトン
ケヴィン:コリー・ハードリクト
グリジオ大佐:ジョン・マルコヴィッチ

アメリカ 映画
配給
サミット・エンターテインメント

Lionsgate
2013年製作 97分
公開
北米:2013年2月1日
日本:2013年9月21日
製作費 $35,000,000
北米興行収入 $66,380,662
世界 $116,980,662


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

ゾンビが世の中を支配して8年、ゾンビとして生きることに寂しさを感じる青年R(ニコラス・ホルト)は、廃墟となった空港で生活し、少々、考え話もできた。

高い壁で囲った居住区域に住むジュリー・グリジオ(テリーサ・パーマー)は、父グリジオ大佐の命令で武器を持ち街に向かう。

薬を手に入れようとしていたジュリーや親友ノラ(アナリー・ティプトン)だったが、RやMらゾンビに襲われる。

Rは、勇敢に戦うジュリーに一目惚れしてしまうが、目的は人を食うことであり、彼女の恋人ペリー・ケルヴィン(デイヴ・フランコ)に襲い掛かる。

仲間を殺されたジュリーは、近寄るRに連れ去られ彼の住む旅客機内に向かう。

怯えるジュリーだったが、安全であり食わないとRに言われる。

Rはジュリーに優しく接することを心掛け、彼女が逃げようとしてもその危険性を知らせるだけだった。

家に帰りたいことを伝えたジュリーは、やはり危険だとRに言われ、2~3日という約束でその場で楽しむことにする。

二人は親交を深めるが、ジュリーは数日経ったため逃げようとして、Mらに見つかり襲われる。

それに気づいたRはジュリーを助けるものの、Mに彼女を食えと命ぜられる。

そこに最強のゾンビ”ガイコツ”が現れたため、Rとジュリーはその場から逃れるが追い詰められる。

何か変化を感じたMがその場に現れ、助けたいと二人に伝えて彼らを逃がす。

ある家に避難して一夜を過ごすことにしたRとジュリーは、グリジオがパトロールしていることを知る。

その後Rは、自分がペリーを食ったことをジュリーに伝える。

ジュリーは、なんとなく分かっていたことを伝え、Rは彼女に謝罪する。

翌朝、Rに何も告げずにジュリーはその場を離れ、居住区に戻り無事だということを父グリジオに伝える。

ジュリーを忘れようとしたRは、ガイコツに追い出されたMと合流し、彼女のことで励まされる。

ガイコツがRやジュリーを捜していることを伝えたMは、二人が自分達に変化をもたらしたことを付け加える。

ジュリーも、心の変化とRが恋しいことをノラに伝える。

Rは、Mに見送られてジュリーの元に向かい、ノラが彼に気づく。

ジュリーはRと抱き合い、彼が前より温かくなっていることを知る。

Rは、自分を含めたゾンビの変化と、ガイコツが自分達を捜していることをジュリーに伝える。

ノラは、Rにメイクをして人間に見せることを提案し、賛成したジュリーと共に彼を変身させる。

ゾンビとガイコツが攻め込むという情報が入り警戒する中、ジュリーは父グリジオに会いに行く。

ジュリーは、ゾンビが生き返り人間に戻りつつあることをグリジオに伝える。

それを信じるはずもないグリジオは、現れたRがジュリーの命を助けたと言っても聞く耳を持たない。

ノラがグリジオに銃を突きつけ、その間にRとジュリーはその場から逃れる。

スタジアムに向かった二人は、ガイコツとの戦いのため集結したMらと合流する。

二人はガイコツに襲われながらも、それをかわして逃亡する。

パトロール中の兵士は、ゾンビがガイコツと戦っていることをグリジオに報告する。

ガイコツに追い詰められた二人は、地上の人工池にに落下する。

沈んでいたRを助けたジュリーは、彼が人間に近づいたことに気づく。

しかし、Rは現れたグリジオに撃たれてしまい、ジュリーは、彼の傷口から出血していることで完全に人間に戻ったことに気づく。

納得したグリジオは、二人を連れてその場を離れる。

ガイコツは全滅して、やがてゾンビ達は生き方を学び始め、Mは、マーカスという自分の名を思い出す。

Rとジュリーは愛を確かめ合い、そして、居住区域の壁は破壊される。


解説 評価 感想 ■

2010年に発表された、アイザック・マリオンの小説”Warm Bodies”を基に製作された作品。

*(簡略ストー リー)

人を食って生きるゾンビの青年Rは、寂しい思いを感じながら日々を送り、少々、考え話すこともできた。
生き残った人間は、高い壁を築いて居住空間をつくり抵抗していた。
グリジオ大佐の娘ジュリーは、恋人のペリーや親友ノラらと共に、医療品を確保するため街に向かう。
そこにゾンビのRやMが現れてジュリーらに襲い掛かる。
Rは、勇敢に戦うジュリーに一目惚れするが、ペリーを食い殺してしまう。
ジュリーを連れ去ったRは彼女に優しく接して、親交を深めるようになり心に変化を感じる。
しかし、それに気づいた最強のゾンビ”ガイコツ”が二人に襲い掛かろうとする・・・。
__________

お馴染みのゾンビが登場する単なるホラーと思いきや、人間時代の記憶もなく名前も思い出せない寂しいゾンビ青年が、人間の女性との触れ合いで”変化”していく様を描く、心温まる物語となっている。

ゾンビ青年が、人間となるものの過去を無理に思い出そうとしない、名前は”R”のままでいいと言い切る、未来に向けての思いを語るラストもいい。

ジョナサン・レヴィンの演出も軽快で、全体的な雰囲気はホラーだが、ロマンチック・コメディとして楽しめる作品。

子役から若手有望スターとなったニコラス・ホルトは、やや悲しげな人食いゾンビから、徐々に人間に近づいていく青年を熱演している。

主人公に連れ去られるものの、結局は二人の愛が世界を変えることになるというヒロインを演ずるテリーサ・パーマー、その父で軍の大佐役ジョン・マルコヴィッチ、ゾンビのロブ・コードリー、ヒロインの恋人デイヴ・フランコ(ジェームズ・フランコの弟)ヒロインの親友アナリー・ティプトン、兵士コリー・ハードリクトなどが共演している。


スポンサードリンク
ウェブ・ムービー・シアター

ウェブ・ムービー・シアター