ベガスの恋に勝つルール What Happens in Vegas (2008) 3/5 (1)


■ 作品情報へ ■
スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
 ★★★☆☆

何事にもこだわり過ぎのキャリア・ウーマンと父に勘当された青年が、ひょんなことからラスベガスで出会い大騒動を巻き起こすという、キャメロン・ディアスアシュトン・カッチャー共演のロマンチック・コメディ。


ロマンチック・コメディ

WEB SITE


スタッフ キャスト ■
監督:トム・ヴォーン
製作
メイケル・アグイラー
ジミー・ミラー
ショーン・レヴィ
製作総指揮
アーノン・ミルチャン
ジョセフ・M・カラッシオJr.
ディーン・ジョーガリス
脚本:ディナ・フォックス
撮影:マシュー・F・レオネッティ
編集:マット・フライドマン
音楽:クリストフ・ベック

出演
キャメロン・ディアス:ジョイ・マクナリー
アシュトン・カッチャー:ジャック・フラー
レイク・ベル:トニー”ティッパー”サクソン
ロブ・コードリー:スティーヴ・“ヘイター”・ハイダー
クィーン・ラティファ:トゥウィッチェル医師
デニス・ファリーナ:リチャード”ディック”バンガー
ミシェル・クルージ:チョン
トリート・ウィリアムズ:ジャック・フラー・シニア
ジェイソン・サダイキス:メイソン
デニス・ミラー:フッパー判事


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■
自堕落な暮らしを改めようとしないジャック・フラー(アシュトン・カッチャー)は、父親のジャック(トリート・ウィリアムズ)から親子の縁を切られてしまう。

ウォール街で働く、几帳面でハイテンションな女性ジョイ・マクナリー(キャメロン・ディアス)は、恋人メイソン(ジェイソン・サダイキス)のために用意した誕生パーティーで、来客の前で別れ話を切り出され恥をかかされる。

ジョイは親友ティッパー(レイク・ベル)と、ジャックはヘイター(ロブ・コードリー)とで、鬱憤を晴らすためにラスベガスに向かうことになる。

ホテルの手違いで同部屋になり、大騒動になったジョイとジャックは、夜の街に繰り出すことになり、勢いでベッドまで共にしてしまう。

朝になり、結婚してしまったことに気づいたジョイとジャックは、何とか別れる方法を話し合うが、言い争いになってしまう。

しかし、ジョイが離婚届の連絡のために渡した25セントで、ジャックがスロットマシンを回すと、彼はなんと300万ドルの”ジャックポット”を当ててしまう。

ジョイのコイン、マシンを動かしたのはジャックということで再び争いになるが、2人はまだ夫婦だったことに気づく。

法廷で争われた300万ドルの所有権だったが、現金は凍結され、2人は6ヶ月間の強制結婚とカウンセリングを受けることを、フッパー判事(デニス・ミラー)は言い渡される。

お互い嫌悪感を露に、ジョイはジャックの家で暮らすことになる。

2人は、結婚カウンセリングで、トゥウィッチェル医師(クィーン・ラティファ)の診察を受ける。

夫婦円満を装うものの、2人は不仲を見破られてしまい、裁判所に良い報告をしてもらいたければ、努力するようにとトゥウィッチェル医師に指示される。

その後も2人の意地の張り合いは続き、互いに嫌がらせをする毎日だった。

2人はそれぞれ、ティッパーとヘイターの入れ知恵で、300万ドルを丸ごとゲットする方法を考える。

ジョイは、社長のバンガー(デニス・ファリーナ)に呼ばれ、同僚のチョン(ミシェル・クルージ)と昇進のため争うことになるが、ジャックが、彼女のドリンクに強壮剤を混ぜて陥れようとする。

ジョイは仕返しに、ジャックに浮気をさせようと若い女を家に送り込むが、彼はそれに気づき男達を集める。

そんな2人を、夫婦らしくなってきたとトゥウィッチェル医師は皮肉る。

ジョイは、ジャックの両親を家に招待し、好印象を与えて味方に付ける。

ジャックは仕返しに、ジョイの指輪を利用して、元恋人のメイソンを牽制して寄りを戻させようとする作戦に出る。

しかし、ヘイターはジャックが何となくジョイに惹かれていることに気づき始める。

バンガー社長から、保養所に夫を連れてくるよう言われていたジョイは、来るはずのないジャックの姿を見つけて、社長に紹介する。

ジャックは、気さくなところがバンガーに気に入られるが、ジョイを陥れようと考えていたはずが、次第に彼女の魅力が気になり始める。

夜のパーティー会場で、身なりを整えたジャックに、ジョイも彼を見直してしまう。

2人はベストカップル賞に選ばれ、ジャックはスピーチに立ちジョイをダンスに誘う。

楽しいひと時を過ごした二人は、互いに惹かれ合うようになり、完璧ではないが、充実した日々が続くようになる。

そんなある日、ジョイはメイソンに復縁を迫られるのだが、ジャックが彼に渡したと思われる指輪を受け取り驚いてしまう。

ジョイは、そのまま審問のため裁判所に向かい、そこで、トゥウィッチェル医師は、2の相性は完璧だと証言する。

ジャックが指輪をメイソンに渡し、自分を陥れようとしたことを知ったジョイは、ショックを受けて彼を見限り、離婚を申し出て300万ドルを放棄する。

喜ぶヘイターとは対照的に、ジャックは自分のしたことを後悔する。

ジョイは会社での昇進が決まるが、それをチョンに譲り辞職してしまう。

気落ちするジャックは、父親に渇を入れられジョイを取り戻す行動を開始する。

ジョイが忘れていった灯台の写真を頼りに、彼女を見つけ出したジャックは、素直に自分の過ちを謝罪して、浜辺でジョイにプロポーズし、彼女もそれを受け入れる。

今後どうしようかという話になる2人だが、”自分達”には大金があることに気づき丸く収まる。

しかしジャックは未だに”自分がジャックポット”を当てたと言い張る。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)
ウォール街で働く、几帳面な性格のジョイ・マクナリーは、恋人メイソンの誕生パーティーの最中、なんと来客の前で別れ話を切り出され恥をかかされる。
自堕落な生活を続ける青年ジャック・フラーは、父親から親子の縁を切られてしまう。
ジョイ、そしてジャックは、それぞれ鬱憤を晴らすために、
ラスベガスに向かうことになる。
ホテルの手違いで同室になってしまった2人は、酔った勢いでベッドインしてしまい、翌朝、結婚してしまったことに気づく。
正気に戻った2人は言い争いとなるが、離婚届けの連絡のためにジョイが渡した25セントで、ジャックがスロットマシンで300万ドルを当ててしまう。
そして、まだ夫婦だった2人は、300万ドルの所有権を巡り再び争い、大騒動が始まる・・・。
__________

その作風は、正に往年のスクリューボール・コメディそのもので、出会った男女が争いながらラストでは結ばれるという、典型的なこの種のストーリー。
観ている観客は、どのように2人が恋に落ちていくか大いに期待し、クライマックスで胸をなでおろして満足する。

相手を陥れる指南をする、2人の周囲の人々の絡みも絶妙で、どこか古風なその雰囲気や展開も実に楽しくて興味深い。

北米での興行収入は約8000万ドルに留まるが、全世界では約2億1900万ドルの大ヒットとなった。

若過ぎず、実際の30代半ば過ぎにも見えたり見えなかったり・・・年齢不詳的な不思議な可愛らしさが際立つ、キャメロン・ディアスの魅力を十分に生かした作品。

ぐーたら息子で、不潔でだらしがない青年のアシュトン・カッチャーは、長身でイケメンであるためか、身なりを整えると大学生くらいにしか見えず、茶目っ気はあり熱演もしているものの、キャメロン・ディアスとは吊り合わない感じもする。
余談だが、彼は16歳上の
デミ・ムーアの夫でもあった。

主人公達の世話を焼く友人のレイク・ベルロブ・コードリー、落ち着いた雰囲気で冷静な判断を下す結婚カウンセラー、クィーン・ラティファ、主人公のボス役のデニス・ファリーナ、主人公と昇進を争うミシェル・クルージ、ジャック(カッチャー)の父親役トリート・ウィリアムズ、主人公を捨てる恋人ジェイソン・サダイキス、判事デニス・ミラーなどが共演している。


スポンサードリンク
ウェブ・ムービー・シアター

ウェブ・ムービー・シアター