WILD HOGS Wild Hogs (2007) まだ評価されていません。


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スタッフ・キャスト/製作年/製作費/上映時間/興行収入
・アカデミー賞
全ストーリー(結末あり)
解説(簡略ストーリー)
★★★☆☆

それぞれ悩みを抱えた中年バイカー4人組みが、日頃のストレスを発散するため 一路、西海岸を目指す旅に出て繰り広げる様々な出来事を描く、出演ティム・アレンジョン・トラボルタウィリアム・H・メイシーマーティン・ローレンスレイ・リオッタマリサ・トメイピーター・フォンダ他共演、監督ウォルト・ベッカーによる痛快アクション・コメディ。


アクション/アドベンチャー


スタッフ キャスト ■

監督:ウォルト・ベッカー
製作総指揮
シャーラ・サンプター・ブリジット
エイミー・セイアーズ
製作
マイケル・トーリン

ブライアン・ロビンズ
トッド・リーバーマン
脚本:ブラッド・コープランド
撮影:ロビー・グリーンバーグ
編集
クリストファー・グリーンバリー

スチュアート・パペ
音楽: テディ・カステルッチ

出演
ダグ・マドセン:ティム・アレン

ウディ・スティーヴンス:ジョン・トラボルタ
ダドリー・フランク:ウィリアム・H・メイシー
ボビー・デイヴィス:マーティン・ローレンス
ジャック・ブレイド:レイ・リオッタ
マギー:マリサ・トメイ
ケリー・マドセン:ジル・ ヘネシー
カレン・デイヴィス:ティチナ・アーノルド
ゲイのハイウェイ・パトロール警官:ジョン・C・マクギンリー
マードック:M・C・ゲイニー
レッド:ケヴィン・デュランド
保安官チャーリー:スティーヴン・トボロウスキー
ダミアン・ブレイド:ピーター・フォンダ

アメリカ 映画
配給 タッチストーン・ピクチャーズ

2007年製作 100分
公開
北米:2007年3月2日
日本:2008年2月9日
製作費 $60,000,000
北米興行収入 $168,273,550
世界 $253,625,427


*詳細な内容、結末が記載されています。
ストーリー ■

シンシナティ
閑静な住宅街に住む4人の男性は、週末になるとバイクに乗って出現する。

歯科医のダグ・マドセン(ティム・アレン)は、太り過ぎを気にしながらストレスを感じる日々を送っていた。

下水配管工のボビー・デイヴィス(マーティン・ローレンス)は、小説家志望の夢が破れつつあった。

コンピューター・プログラマーのダドリー・フランク(ウィリアム・H・メイシー)は、女運もなく寂しい毎日を送っていた。

リッチな弁護士ウディ・スティーヴンス(ジョン・トラボルタ)は、破産した上にスーパーモデルの妻と離婚調停中で、苛立ちを隠せない。

いつものように、週末に集まった4人は、ウディの提案で1週間の休暇をとり、太平洋まで旅をする計画を練る。

ウディ以外の3人は、その案に消極的だったが、ダグは食事中に妻ケリー(ジル・ ヘネシー)や息子に旅のことでバカにされ、ストレス性発作で病院に運ばれてしまう。

病院でダグはケリーに励まされ、一転して旅に出ることを勧められる。

結局、4人”ワイルド・ボッグス”は旅立つことになり、携帯電話を捨てて、道路とバイクだけに身を任せ出発する。

その夜、野営していた4人は、誤ってテントを燃やしてしまい、翌朝、全員で寄り添って寝ていた彼らは、ゲイのハイウェイ・パトロール警官(ジョン・C・マクギンリー)に見つかり、羨ましがられてしまう。

その後、街道を颯爽と走り去る、本物のバイカー集団を目にした4人も意気揚々と出発し、ミズーリ州に入る。

街道のバーに寄った4人は、その場にいたバイカー・ギャング”デル・フエゴス”のリーダー、ジャック・ブレイド(レイ・リオッタ)に言いがかりをつけられる。

その挙句に、4人はジャックに、自由な暮らしに合わないので家に帰れと言われ、ダドリーのバイクを奪われてしまう。

壊れかけたサイドカーを渡され出発するものの、納得のいかないウディは、ダドリーのバイクを奪い返し、3人にはブレイドと話をつけてきたと嘘をつき戻ってくる。

それに気づいたジャックは4人を追おうとするが、バイクの燃料タンクのパイプをウディに切られ、タバコの火が引火し、彼らのバーは大爆発を起こしてしまう。

先を急いだため、給油をしなかった4人はガス欠となってしまい、ようやく田舎町マドリード(ニュー・メキシコ州)にたどり着くものの、スタンドは閉店していた。

4人はダイナーに駆け込み、ダドリーはオーナーのマギー(マリサ・トメイ)に一目惚れしてしまう。

そこに、保安官のチャーリー(スティーヴン・トボロウスキー)が現れ、4人を警戒するが、彼らが”デル・フエゴス”一味でないことが分かると、彼らを歓迎する。

”デル・フエゴス”が現れるのが気になり、バイクを走らせ先を急ぎたいウディ以外の3人は、”チリ・フェスティバル”で賑わう町に滞在しようとする。

仕方なくウディも滞在に賛成し、4人はフェスティバルに繰り出し、ダドリー以外は、保安官に促され”雄牛たたき”に挑戦する。

恐怖を味わいながらも”雄牛たたき”を楽しんだ3人は、マギーに言い寄れないダドリーを励まして、ウディが彼にダンスを教える。

ダドリーは、勇気を出してマギーをダンスに誘うことに成功し、二人は意気投合する。

そこに、”デル・フエゴス”一味のマードック(M・C・ゲイニー)とレッド(ケヴィン・デュランド)が現れ、ジャックに4人を見つけたことを知らせる。

2人に気づいた4人は、ウディが揉め事を避けようとするが、彼らが、ジャックから手を出すなと言われているとも知らず、ボビーが相手をして彼らに恥をかかせる。

保安官をはじめ町の人々は、”デル・フエゴス”のメンバーの横暴を食い止めた4人を称えるが、彼らを怒らせたことを唯一人知るウディは復讐を恐れる。

自分が、コンピューター・オタクで冴えない男だと嘆くダドリーだったが、マギーはそれを否定し、理想の人だと言って彼を受け入れる。

翌朝、バイクにガソリンを入れたウディは、一刻も早く町を去ろうとするするが、そこにジャック率いる”デル・フエゴス”一味が現れる。

慌てたウディは3人に真実を話し、自分達が殺されかねないことを知った4人は、マギーの家に避難する。

しかし、ダドリーが、マギーのダイナーを占拠したジャックらに単独で立ち向かおうとする。

ダドリーはあえなく捕まり、責任を感じたウディは彼を助けようとして、ダグとボビーもそれに続く。

バイクで一味の元に突入した4人だったが、結局は捕まってしまう。

失うものは何もないウディは、立ち向かうことを決め、冒険を楽しむために旅に出たダグも戦おうとする。

4人は意地を見せ、殴られても立ち向かい、それを見た町民は彼らに加勢する。

そこに、ジャックの父ダミアン(ピーター・フォンダ)が現れ、50人を相手に戦う4人の勇気を称える。

ダミアンは、バイカーとしての走りの神髄を忘れた息子を戒め、ジャックは父に従う。

4人の幸運を祈り、時計を捨てるようにと助言したダミアンは、走り去っていく。

そこに、講習会に行くと言ったボビーの嘘を知り、彼を追ってきた、妻カレン(ティチナ・アーノルド)、ダグの妻ケリーと息子が現れる。

ボビーはいつものようにカレンに怒鳴られるが、彼はそれを制止して、2人は愛を確かめ合う。

ダグもバイカーを追い払ったことで、妻と息子の英雄となる。

やがて、町の人々と別れを惜しみながら、4人は西に向い旅立っていく。

そして、4人はついに目的地のカリフォルニアの海岸に到着する。


解説 評価 感想 ■

*(簡略ストー リー)

歯科医師のダグ、小説家志望の配管工ボビー、コンピューター・プログラマーのダドリー、破産して離婚調停中の弁護士ウディは、それぞれの悩みを抱え、ストレスを感じる日々を送っていた。
そんな時ウディは、日頃の鬱憤を晴らして冒険することを目的に、バイクで向かう太平洋までの旅に3人を誘う。
気乗りしなかった3人だったが、結局は旅立つ決心をして、4人組の”ワイルド・ボッグス”は、バイクで西海岸を目指す。
ちょっとしたトラブルに遭いながらも、まずまず順調に旅を続ける4人だったが、街道のバーでバイカー・ギャング”デル・フエゴス”のリーダー、ジャックに言いがかりをつけられる。
4人は揉め事を嫌うが、ダドリーがバイクを奪われてしまい、納得のいかないウディがそれを奪い返す。
ウディは、いたずらのつもりでジャックらのバイクの燃料パイプを切断するのだが、それが原因で彼らのバーが爆破炎上してしまう。
その後、ガス欠となった4人は、ある田舎町にたどり着きフェスティバルを楽しむのだが、彼らの所在を知ったジャックが復讐のため町に現れる・・・。
__________

主人公の実力派スター4人の個性が活かされた異色のロード・ムービー。
その中でも超大物のジョン・トラボルタが、目立ち過ぎずにやや控えめに演じているため程よいバランスで描かれる痛快作に仕上がっている。

アクションや冒険、正義や勇気が伴う戦いや、押し付けがましくない友情と人情ドラマの要素も兼ね備えた作品でもある。

アメリカ独特の文化とも言えるバイカーの豪快なライフスタイルが実に興味深い。
オレンジ・カウンティ・チョッパーズ”のCEOポール・タトルSr.と息子ポール・タトルJr.も、バイカー役でカメオ出演している。

また、クライマックスで登場するピーター・フォンダが、彼自身の出演作する「イージー・ライダー」(1969)の冒頭で時計を捨てるシーンへのオマージュで、 主人公達に”時計を捨てろ”と助言する場面も面白い。

批評家の受けはよくなかったが、北米だけで何と約1億6800万ドルの興行収入を記録し、全世界では2億5000万ドルを超す大ヒットとなった。

健康を気にし過ぎていた歯科医師のティム・アレン、破産と離婚で自暴自棄になり、冒険を決意する弁護士ジョン・トラボルタ、小説家を夢みる下水配管工役のマーティン・ローレンス、冴えないコンピューター・プログラマー役のウィリアム・H・メイシー、バイカー・ギャングのリーダーで、はまった役を演じ印象に残るレイ・リオッタ、田舎町のダイナーのオーナーで男臭いストーリーの中でホッとする存在のマリサ・トメイ、ダグ(T・アレン)の妻役のジル・ヘネシー、ボビー(M・ローレンス)の妻役ティチナ・アーノルド、ゲイであるハイウェイ・パトロール警官ジョン・C・マクギンリー、バイカー・ギャングで迫力のM・C・ゲイニーケヴィン・デュランド、保安官のスティーヴン・トボロウスキー、そして、全てを丸く収める伝説のバイカー、ピーター・フォンダの出演が嬉しい。


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